Flower_Placenta

不妊治療に効果があるプラセンタ

不妊治療に効果があるプラセンタ

プラセンタはここ数年大変注目されている成分のことです。
日本語では胎盤を意味します。
胎盤は哺乳動物がもつ臓器で、女性が妊娠をし、胎児を育てるために子宮内に一時的に作られるものです。
母体から胎児に栄養を送る大切な臓器です。
さらに、呼吸器官や排泄機能ももち、胎児が成長するのに不可欠なものです。
この胎盤は出産が終わると、役目を果たしたということになり、体内から出てしまいます。
胎児を支えてきた胎盤ですから、大変重要な成分が豊富に含まれます。
たとえば、必須アミノ酸を含むアミノ酸やビタミン、ミネラルなどがあり、女性のホルモンを調整する役割があることがわかっています。
最近になって注目を浴び始めたように思われますが、プラセンタの歴史は非常に古いという記録があります。
あのクレオパトラなどが美容と若返りに使用していたと言われています。
現代でも、女性ホルモンが加齢によって減り、体調に支障をきたす更年期障害の治療に使われています。
さらには、クレオパトラと同様、活性酸素を除去する効果を利用して、アンチエイジング効果があるとして、美容にも取り入れられています。
このようにプラセンタには様々な有効な効果があると言われています。


さらに、最近よく用いられるのが不妊治療です。
多くの女性が悩んでいると言われている不妊ですが、これにプラセンタが効果があるのです。
それ自体にはホルモンは含まれないのですが、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンの分泌を活性化し、卵巣の機能を強化すると考えられています。
エストロゲンは妊娠しやすい身体づくりのために、プロゲステロンは子宮内膜を厚くし、受精卵が着床しやすくなるようにします。
これらのホルモンがきちんと作用して、はじめて妊娠に至るのです。
実際、海外ではこの治療法で効果をあげているそうですが、日本ではまだ保険適用とはなっておりません。
医師に相談しながら、自ら摂取するのが必要になるでしょう。
体内への摂取は大きくわけて二つ、ドリンクやサプリメント、または注射や点滴です。
注射や点滴は美容整形外科や美容皮膚科などで受けられます。
頻度としては、毎週1から2回で効果があると言われています。
効果的ではありますが、少し高価なのと時間がとられてしまうのがデメリットです。
一方で、ドリンクやサプリメントは手軽に毎日飲むことできます。
ただし、種類が多様なので、味や飲みやすさや品質などをよく考えて購入されるのがよいでしょう。